読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

今をときめく高専生の皆さん、ちょっと私の話を聞いてみませんか?

初めまして、puhitakuと申します! 津山高専情報工学科(略してC科)4年に在籍してます。 (Facebookもやってます。はてなプロフィールからアクセスできるのでお気軽にアクセスください。)

前回の記事はid:a_suenamiさんの"高専生って注目されてるんだなぁって話"でした。

Kosen Advent Calenderには、同じく津山高専出身のびしん先輩からお誘いをいただき参加させていただくことになりました。早速謝罪なんですが、記事を書いてるうちに日が変わってしまいました。すみません。堅っ苦しい記事なんて書くのも慣れてないのに無茶して書こうとしたのが間違いでした…

高専の教育が~とか高専生の質がうんたら~とかみたいな、煙くすぶる話を語れるほど私は偉くないので、この記事では主として高専生として生活している後輩たちへのアドバイスを語ろうと思ってます。「…すべきである」みたいな説教臭い書き方にならないように気をつけます。 もちろん、在籍中の方や高専OBの方もどうぞお気軽にお読みください。

では、本題に入ります!

不毛だった1・2年生

2010年に津山高専に入学してからというもの、1年生と2年生の期間中は結構不毛な時期を過ごしました。というのも、部活動(システム研究部って部に所属してます)にはまともに顔を出さず、資格はほとんど取らず、1本のゲームを作るも完成させることができず、なんというかウ◯コみたいな生活してました。

今となっては一体なんでこんな非生産的な生活をしていたのか不思議です。特に、資格をちっとも取らなかったことについては今でもすごく後悔しています。

では、なんで私は1・2年生の時こんな学生生活を送ってしまったのでしょうか。それは…

行動を起こしていなかったというのが大きいと感じます。

人脈と将来を広げるワザその1: 行動を起こす

高専生はものづくりのプロ、つまり技術者の卵です。そうであるからには、高専の自由な環境をフル活用して行動を起こしましょう。 いや、こう書いただけでは不十分ですね。(「行動を起こそう」という言い方はすごく抽象的なので時々同級生に「それはキミだからできるんでしょ」と怒られます。)わかりやすくするために噛み砕いて説明すると、

「ものづくり」の部活に参加し、ものづくりの盛んな環境にどっぷりつかる

高みを目指して資格をとる

どっかの先生の研究室でダベる

人からの頼まれごとに、たとえ直接的な報酬はなくても本気で応えてあげる

こうやってKosen Advent Calendarに自分の考えを載せる

以上が私の考える「行動を起こす」ことの一例です。なんか、それっぽくないものもありますね。特に3番めのとか。けど、これらはあなたの将来につながる立派な行動だと私は考えています。というのも、たとえば先生とダベってる間に「こういう大会あるんだけどやってみない?」とかいう話が来ることも普通にあり得るからです。(私は実際にそれのお陰でJSECという大会にファイナリストとして出場することができました。)

友達がいようがいまいが、能力があろうがなかろうが行動は起こせます。僕はまだ何も持ってないという人は、上に書いたようにものづくり系の部活に入ったり、資格を取ったりすることから始めるのがよいと思います。

また4つ目についてですが、これはある程度知り合いができてから起こることがあります。◯◯を作るから手伝ってくれないか、といった具合です。「頼まれごとを丁寧に断れる10の方法」とかライフハックでよくありますが、ここではあえて「頼まれごとは積極的に引き受ける」ことをおすすめします。確かに、自分や他人など「誰の得にもならない」ように見える事がらはよくあります。しかし、そうやって消極的な考えで頼まれごとを断ったり、嫌々引き受けるのはよくありません。あえてその頼まれごとに乗っかり自分も本気になってそれに取り組むことで、強い感動を頼んできた人に与え、最終的に自身にとってよい結果をもたらすと私は信じています。確実に成功する必要はありません。一緒になって本気で考えれば、それだけでも相手は喜んでくれるはずです。

「行動を起こすこと」の一つとして頼まれごとをこなすことが、自分の技術や「株」を上げることへと広がっていくんです。これは私の経験から断言できます。

人脈と将来を広げるワザその2: 意識を高める

これまた抽象的な言い方で申し訳ないんですが、こう表現するのが最適なんです。 知り合いも用事も何もなくても「行動を起こす」ことはできるのに対して、「意識を高める」ことはあまり簡単ではありません。 さらに、意識が実感できるレベルで高まるまでには時間がかかります。ちなみに手前味噌で申し訳ないですが、私は3年生の時のプロコン優秀賞受賞の後に感じました。

私がどのようなことで「意識が高まった」と感じたのか例を挙げると:

  • プロコンがきっかけで人脈が増え、知り合った方々と行く先々で話ができるようになった・そのおかげで、インターンもそこで知り合った方の会社へ行くことができた
  • 誰かに呼ばれたりイベントに参加するとかで外に出ることが増えた
  • 自分の知っていた世界よりずっと広い世界の存在を実感し、また触れることができるようになった

といったことです。

意識を高めることは、上に書いた「行動を起こす」ことと非常に深くつながっています。いくら素晴らしいプログラムやシステムを思いついても、それを形にして発表しないことには意味が無いですよね。

行動を起こすことに努力していれば、ふとしたきっかけが元で「あれっ僕もしかして意識高まってない!!??」と気づく時が来るでしょう。

今感じるのは、でっかい「結果オーライ」

最初書いたように、私の高専1-2年生の時期はひどいものでした。しかし、今となっては「そういう時期があるのも悪くなかったな。結果オーライだな。」と思うことができるようになりました。そういう風に考えられるようになったのは、やはり上に書いたような「行動を起こすこと」によって「意識を高める」ことができたからといえます。

キレイ事ばっかりみたいな文章で大変恐縮ですが、以上が今の私の考えていることです。私の身の回りには、上に書いたようなことを無意識に実行できている人もいます。しかし、多くの学生はこれらを実行できていないか、意図的に避けています。そんな学生の皆さんへ、この文章で少しでも啓蒙できればと思います。

ありがとうございました!!!