この記事は denari01 Advent Calendar 14日目の記事です。
そういえばこんな下書きが
5ヶ月ぐらい前にでなりとマヨネーズの活用(言語的な意味で)について話してて、未完成のまま行き倒れてた記録を発掘したので投稿してみる。
ここから下は当時の文章 + 加筆である。
マヨネーズ
先日弊社オフィスにて id:denari01 とデブいマヨネーズ談義をしていたところ、mayonnaise
という単語のアツさを発見したのでメモしておく。
実はこの mayonnaise
という単語、英単語として極めて高いポテンシャルを有しているのだ。
mayonnaisable (adj.)
事の発端はお昼ごはん。弊社の上の階で弁当をよそっていたところ、でなりが
「今日は唐揚げか、めっちゃマヨネーザブルじゃん。」
とイケイケな横文字を繰り出してきた。書き下すならば mayonnaisable。なんだそれ。-ableで終わっているということは形容詞か。
「おかずがマヨネーズと合うか・かけることができるかみたいな。」
ほう…??
一介のデブとしては放っておけないニオイのする言葉である。
mayonnaisability (noun)
彼は続ける。
「あww マヨネーザビリティww マヨネーズとどれくらい合うか、みたいなwww」
あっ、なるほどね!つまり -able を -ability と入れ替えて名詞にしてやれば、
「唐揚げはmayonnaisabilityが高い」
みたいな表現もできちゃうと。なるほどなあ。頭良すぎかよ。
心に浮かぶじゃがいもやウインナー。ドイツ。だめだ連想してたら腹減ってきた。
mayonnaise (verb)
なんてことだ。マヨネーズがどれくらい合うかの指標さえも単語の活用で表現できてしまうとは。
最終的に一回転して、mayonnaise
は動詞 (verb) ということになる。
受け身にすれば、
mayonnaised (adj.): マヨネーズを添加された状態
になるし、
-erとかde-とかつければ
mayonnaiser (noun): マヨネーズを添加し調味する機械・器具
demayonnaise (verb): マヨネーズを除去すること
みたいな変化もさせられる。
例文
It must be mayonnaisable!
(これ絶対マヨネーズ合うよ!)
Keep quiet. He is mayonnaising now.
(静かに!彼は今マヨネーズ中よ。)
次回はNKMR6194の担当です。